私には兄が2人います。長男、次男、私の3人兄弟です。長男は40歳で、心筋梗塞で突然死しました。知洋はこの兄の子供です。
次男は先天性の心臓の持病があり9歳で手術をし、今、生き延びています(笑)
当時行われた手術は、心臓を凍らせて穴を塞ぐというコワソーな手術を乗り越え、現在調理師として生計をたてております。
この兄の影響が強く幼い頃から病院通いのお供をしていた為か医療に興味を持ち、現実に憤りを感じ遣る瀬無さを感じながら生きてきました。
この兄の命は医療のおかげで救われたことに感謝の気持ちで社会貢献は医療の世界に自然と向かいました。この兄を通してサナトリウムと言う情報を知ることが出来ました。当時サナトリウムの考えは社会に認知度こそありましたが、偏見と誤解が多く可哀想な子扱いされる兄、、、、、気持ち、、、よーくわかる、、、(笑)
子供の頃、大阪に住んでいたことがあり、淀川病院というホスピスを最初に作った病院という評判を聞いた事があり、教会が隣接していた記憶を思い出しました。
母が他界しているので、確認が取れないのですが、通院をしたのか、入院をしたのか、付き添いなのか、定かでははいのですが、、、、、記憶のどこかに懐かしさを感じているのです、、、日本の医療は諸外国を見習いたい、、、患者の尊厳を主体とした終末の医療を行う事が、棚澤先生の夢だと聞いて、介護の仕事をしていた頃を思い出します。
現実は厳しい、、、、、、(泣)、、、、、私が患者ですぅー、、、、、(泣)、、、、、
仕方ない、、、、生き抜きます、、、、、悔しいから笑います、、、(笑)、、、アハハ、、、